20MLB、ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)、タンパベイ・レイズ対ヒューストン・アストロズ。勝利を喜ぶタンパベイ・レイズの選手(2020年10月17日撮影)。(c)Sean M. Haffey/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】(更新)20MLBは17日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)が4-2でヒューストン・アストロズ(Houston Astros)を下し、シリーズ戦績4勝3敗で2008年以来2度目のワールドシリーズ進出を決めた。

 レイズは新人ランディ・アロサレーナ(Randy Arozarena)が初回に2点本塁打を放つと、2回にはマイク・ズニーノ(Mike Zunino)もソロ本塁打を記録。投げては先発のチャーリー・モートン(Charlie Morton)が5回3分の2を2安打、6奪三振に抑える安定した投球を披露した。

 シリーズ開幕3連勝を飾りながら、最終第7戦まで持ち込まれるショックから立ち直ったレイズは、20日からテキサス州アーリントン(Arlington)で始まるワールドシリーズでアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)とロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の勝者と対戦する。

 現在ナ・リーグ優勝決定シリーズを戦っているブレーブスとドジャースは、同日先に行われた試合をドジャースが3-1で制し、決着を最終第7戦に持ち込んでいる。

 アストロズはMLB史上2チーム目となる0勝3敗からの逆転はならなかったが、サイン盗みによる激動のオフシーズン、そして振るわなかったレギュラーシーズンを経て、ポストシーズンでは立て直しを見せた。

 この日は先発のランス・マッカラーズ(Lance McCullers)が7三振を奪った一方で、2本塁打を含む4安打、3失点の内容に終わり、わずか3回3分の2で降板した。

 またシリーズ最優秀選手(MVP)には、この日の一発で今ポストシーズン通算7本目とし、レギュラーシーズンの本塁打数と並んだアロサレーナが選ばれた。

 チームメートのケビン・キーアマイアー(Kevin Kiermaier)はアロサレーナについて、「彼は地球上で一番の選手だ。信じられない」と称賛し、オースティン・メドーズ(Austin Meadows)も「毎晩別のヒーローが生まれた。ランディ・アロサレーナを除いてね。彼は毎晩ヒーローだった」と話した。

【翻訳編集】AFPBB News

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