ファッションも最高な映画『プラダを着た悪魔』
 - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 ひょんなことから一流ファッション誌の鬼編集長の下で働くことになったヒロイン・アンディの奮闘を描いた映画『プラダを着た悪魔』(2006)。視聴者リクエストで日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」での放送が決まるなど今なお多くのファンに愛されている人気作だが、続編の可能性について、アンディ役のアン・ハサウェイや先輩アシスタントのエミリー役を務めたエミリー・ブラントはどう語っているのだろうか?

 原作は、実際にVOGUE誌の敏腕編集長アナ・ウィンターのアシスタントだったローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説。2013年には約10年後のアンディを描いた続編「プラダを着た悪魔 リベンジ!」、さらに2018年にはエミリーを主人公にした「ウェン・ライフ・ギヴズ・ユー・ルルレモンズ(原題) / When Life Gives You Lululemons」が出版され、その度に映画続編に期待する声が上がっていた。

 「プラダを着た悪魔 リベンジ!」出版後にシネマトゥデイのインタビューに応じたアンは、「まだ誰も、わたしにアンディをまた演じてほしいと頼んできていないから、続編には期待しないで。でもだからといって、ないとは限らないけどね」と笑顔で回答。「ウェン・ライフ・ギヴズ・ユー・ルルレモンズ(原題)」出版直前には、エミリーは「もしみんなが望むならば、やりたいわ」と応じつつも、「続編はない方がいいと思う自分もいるけれど。続編によってオリジナルの特別さが薄められてしまうこともままあるから」と思い入れが強い作品なだけに複雑な心境であることをPEOPLE.comに明かしていた。

 キャストの言葉を聞く限り映画続編はなかなか難しそうだが、『プラダを着た悪魔』のミュージカル化は決まっている。映画『プラダを着た悪魔』及び原作小説を基にし、音楽担当はミュージシャンのエルトン・ジョンだ。発表の際、エルトンは「『プラダを着た悪魔』を舞台ミュージカルのために再び創造できるということで、とんでもなく興奮しています。わたしは原作本と映画版どちらもの大ファンで、ファッションも大好きです」と熱いコメントを発表していた。新型コロナウイルスの影響で変更が出てくる可能性もあるが、現状では2021年夏にシカゴでプレミア上演され、その後ブロードウェイに進出する予定となっている。(編集部・市川遥)