先発した日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

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5回まで1人の走者も許さずに51球で降板

 日本ハムの2018年ドラフト1位・吉田輝星投手が15日、鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、5回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球のまま降板した。

 強い雨、ぬかるむグラウンド状態の中で吉田輝が好投した。初回先頭の松本友を三振に切ると、3者凡退の立ち上がり。その後もヤクルト打線に1本の安打も許さない投球を続けて、5回まで無安打無四死球の完全投球。5回51球でマウンドを降りた。

 吉田輝は今季1軍で2試合に先発。9月11日の楽天戦では5回4安打5四死球3失点だったが、9月27日のオリックス戦では5安打4失点で2回途中でKOされ、翌日に登録を抹消されていた。(Full-Count編集部)