温泉や浴場施設でレジオネラ菌感染のニュースが相次いでいる。8月(2020年)から9月にかけて、埼玉県の介護施設で60代男性が感染から肺炎にかかり入院、岩手県の温泉旅館で60代男性が肺炎から死亡、名古屋市のスーパー銭湯で感染した50代女性は多臓器不全を起こした。

レジオネラ菌は、河川や土中に存在する細菌だが、いくつかの条件が満たされると人体に悪影響を及ぼすことがある。「梅ちゃん先生」の愛称で親しまれている「ファミリークリニックひきふね」の梅舟仰胤(うめふね・ぎょうたね)院長は「単体でいる分には悪さしないが、増殖すると悪さをする」という。

温泉施設やスポーツジムの浴槽でよく感染する

36度から40度で一番増殖し、湿度が高いほど増えやすい。2018年には2142件の感染が報告されており、大規模温泉施設やスポーツジムの浴槽が多い。患者の平均年齢は67・8歳、高熱や呼吸困難、下痢などの症状が出、急変して死亡することもあるという。

家庭でも、お風呂の使い方によってはリスクが高まる。浴槽の底やふた、シャワーのホースにたまるぬめりには要注意で、追い炊きの風呂で湯を2、3日はっておくと増殖する可能性が高いそうだ。

阿部悦子リポーター「普通に掃除していれば大丈夫で、60度以上で死滅するそうです」

司会の小倉智昭「それじゃ俺が死滅しちゃうよ。42度で入っているが、こんなのを見ると入れなくなっちゃうな」

山夕貴アナウンサー「むしろエコだと思ってお湯をためて使っていました。びっくりです」

阿部「最後に入った人が栓を抜いて掃除するのが理想で、必要なのはぬめりのチェックですね」