「日本人選手、欧州から見た市場価値がこの1年で倍増した10人」

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ほぼ1年ぶりとなるインターナショナルマッチを戦った日本代表。

ここでは、『Transfermarkt』で「2019年7月以降に最も市場価値が上昇した日本人選手」を調べてみた(同率選手がいるので、9位からになっている)。

9位タイ:森島 司

アップ額:60万ユーロ(7480万円)/ 上昇率:171.4%

現市場価値:95万ユーロ(1.1億円) / サンフレッチェ広島所属

広島の10番を背負う若きテクニシャン。視野の広さと技術、パスセンスを併せ持つ。

U-18日本代表の指令塔を務めたが、広島では2シャドーの一角でもプレー。今季はキャリアハイとなる4ゴールを記録している。

9位タイ:遠藤 渓太

アップ額:60万ユーロ(7480万円)/ 上昇率:85.7%

現市場価値:130万ユーロ(1.6億円)/ ウニオン・ベルリン所属

東京五輪世代で期待されるひとり。横浜F・マリノスで育成されたウィンガーで、スピードとドリブルに優れ両サイドでプレーできる。

アンジェ・ポステコグルー監督のもとで飛躍し、2018年のJリーグ「ニューヒーロー」を受賞するなどブレイク。今夏ローン移籍でブンデスリーガに参戦すると第3節でデビューを果たした。

7位タイ:仲川 輝人

アップ額:100万ユーロ(1.2億円)/ 上昇率:83.3%

現市場価値:220万ユーロ(2.7億円)/ 横浜F・マリノス所属

小柄な体格ながら圧巻のスピードと突破力を持つアタッカー。怪我を乗り越えて日本代表に上り詰めた苦労人でもある。

得点力・決定力を大きく成長させた2019年はJリーグのMVP・得点王をダブル受賞するなど飛躍の年に。

7位タイ:浅野 拓磨

アップ額:100万ユーロ(1.2億円)/ 上昇率:66.7%

現市場価値:250万ユーロ(3.1億円) / パルチザン所属

弱冠20歳でフル代表デビューした快足FW。脅威的なスピードとジャガーポーズで一躍ブレイクした。

アーセナルでは出場0に終わったが、セルビアでも速さはズバ抜けている。より高いレベルのリーグで見たいが…。

6位:菅原由勢

アップ額:155万ユーロ(1.9億円)/ 上昇率:620%

現市場価値:180万ユーロ(2.2億円) / AZ所属

名古屋グランパスで当時の風間八宏監督に大抜擢された逸材。本職は右サイドバックだが、センターバックやボランチ、ウィングでもプレーできる。

守備では1vs1、カバーリング、読み、攻撃面ではキック精度、オーバーラップが持ち味。物怖じしない性格もいい。

5位:奥川 雅也

アップ額:325万ユーロ(4億円)/ 上昇率:433.3%

現市場価値:400万ユーロ(4.9億円) / レッドブルザルツブルク所属

“古都のネイマール”とも呼ばれた天才ドリブラー。スピードに乗った変幻自在のドリブルが武器で左右両足を遜色なく使える。

近年は決定力・得点力も備えるようになり、より脅威的な選手になってきた。

4位:南野拓実

アップ額:500万ユーロ(6.2億円)/ 上昇率:100%

現市場価値:1000万ユーロ(12.4億円) / リヴァプール所属

日本代表のエースになった多彩なアタッカー。

ストライカーとしての気質がありつつ、ドリブルでのチャンスメイク、周囲との連携での崩し、献身的な動きなどポテンシャルは豊富。

ザルツブルクのスタイルと似た世界一のリヴァプールに引き抜かれるなど評価を高めた1年だった。

3位:鎌田大地

アップ額:750万ユーロ(9.3億円)/ 上昇率:166.7%

現市場価値:1200万ユーロ(14.9億円)

天才MFとして、中田ヒデや小野伸二といった選手と比較されてきた大器。

シント=トロイデンでFWとして起用されると得点力を開花させ、一気にブレイクを果たした。フランクフルト復帰後もアーセナルを沈めるゴールを決めるなどドイツでの評価を確かなものにしている。

2位:冨安健洋

アップ額:900万ユーロ(11.2億円)/ 上昇率:100%

現市場価値:1800万ユーロ(22.4億円) / ボローニャ所属

日本期待の長身ディフェンダー。シント=トロイデンでポジションを獲得すると、代表デビューからアジアカップ選出と瞬く間にブレイクした。

セリエAでは右サイドバックとしてスタメンを確保し、評価を高め続けている。今季はセンターバックで起用。

1位:久保建英

アップ額:2800万ユーロ(35億円)/ 上昇率:1400%

現市場価値:3000万ユーロ(37.4億円)/ ビジャレアル所属

日本が誇る天才レフティ。

昨夏レアル・マドリーに電撃移籍すると、ローン先のマジョルカで評価を爆上げさせた。

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3000万ユーロはビジャレアルでもジェラール・モレノ、パウ・トーレスと並ぶチームトップタイの評価額だ。