オハイオ州コロンバスには、アーノルド・シュワルツネッガーがボディビルダー時代にポーズをとった銅像があります。

例年、鍛えられた体を競う大会が開かれるのですが、その前で同じポーズをとる車イスの男性の写真が、海外サイトで注目を集めていました。

 

Big respect for this guy : pics


ほとんど同じ!

ハンデキャップをものともしない、銅像と何ら変わりのない上半身の肉体美。

これだけ鍛え上げるのは、かなり強い信念が必要だったことがうかがえます。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ここはオハイオ州のコロンバスのコンベンションセンターだね。毎年3月にアーノルド・クラシックスが行われるんだ。何千人もの人々がこのエリアやダウンタウンにあふれる。バーで働いていると週末だけで簡単に2000ドル(約21万円)稼げる。

↑きっと今年はなかったろうな。

●この写真はまるで修正を加えているみたいにそっくりに見えるね。

↑ありふれたボディビルのポーズだよ。そのねじり方はウエストを小さく見せるし、彼の下半身は筋肉を付けにくいだろうから余計に強調されている。

全盛期のシュワルツネッガーが似たようなポーズをしている写真。


↑細いウエスト部分と広い部分をねじったポーズだよ。だから強調されて見えるんだ。

↑でもあばら骨や、他の体のパーツはどこに行ったんだ。

↑ポーズのために腹をへこませている。アーノルド・シュワルツネッガー全盛期の他の写真を見ると良いよ。これと同じくらいクレイジーだから。

●彼の名前はアナンド・アーノルド……リンクは彼のモチベーション動画。
[動画を見る]
Indian Wheelchair Bodybuilder fitness motivation - YouTube

↑なんて広背筋なんだ。オレも車イスで懸垂を始めるべきだな。

●ヘイ! それはコロンバスにあるアーノルド・シュワルツネッガーの銅像だよ。いつも見ているよ。

↑これは毎年開催されているアーノルド・フィットネス・エキスポ期間だね。フォトショップだと思う人は、このエキスポを訪れる腹筋の割れた人々を見るべきだね。

●写真のアナンド・アーノルド氏は、ミスターオリンピア(国際ボディビル大会)の出場者(車イス部門)だよ。インド出身で控えめな性格。子供のときにガンで足を失った。


ハンデキャップとは関係なく、その肉体美に圧倒されるとの声が多数上がっていました。

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