サムティ(3244)、株主優待を変更! 優待の権利獲得 に必要な最低株数が100株⇒200株に変更されるも、 優待内容は12のホテルで使える「無料宿泊券」に変更!

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 サムティ株式会社が、株主優待を変更することを、2020年10月12日の11時50分に発表した。

 サムティの株主優待は、毎年11月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上の株主に、保有株数に応じて、3ホテル(センターホテル東京、エスぺリアイン日本橋箱崎、エスぺリアイン大阪本町)の『共通宿泊割引券』や『共通無料宿泊券』、天橋立ホテルの『宿泊割引券』を贈呈」というものだった。

 変更後は、株主優待の権利獲得に必要な最低株数が200株になる一方、優待内容は12ホテル(13施設)の「共通無料宿泊券」に変更される。また、従来は配布区分が「100株以上」「300株以上」「1500株以上」の3段階だったが、変更後は「200株以上」「300株以上」「600株以上」「1000株以上」「2000株以上」「5000株以上」「1万株以上」の7段階に変更される。

 変更後に「共通無料宿泊券」を利用できる12ホテル(13施設)は、以下のとおり。

・センターホテル東京
・エスペリアイン日本橋箱崎
・エスペリアイン大阪本町
・エスペリアホテル博多
・エスぺリアホテル長崎
・エスペリアホテル京都
・ネストホテル広島八丁堀
・ネストホテル広島駅前
・ホテルサンシャイン宇都宮
・イビススタイルズ名古屋(2020年11月開業予定)
・天橋立ホテル(オーベルジュ)
・メルキュール京都ステーション(2020年9月開業)
・天橋立ホテル

 変更後の12ホテル(13施設)にも、変更前の株主優待で割引などが受けられた3ホテルが含まれている。なお、メルキュール京都ステーションと天橋立ホテル以外は「共通無料宿泊券」1枚で、1泊1名の宿泊が無料になる。メルキュール京都ステーションは、1泊1名が無料で泊まるには「共通無料宿泊券」が2枚、天橋立ホテルは3枚必要になる。

 サムティの株主優待の変更は、2020年11月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

サムティの株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
基準日 保有株式数 株主優待内容
11月末 100株以上 3ホテル「共通宿泊割引券」(3000円分)2枚
300株以上 3ホテル「共通無料宿泊券」2枚
1500株以上 ◆3ホテル「共通無料宿泊券」2枚
◆天橋立ホテル「宿泊割引券」(5000円分)4枚
(変更後)
基準日 保有株式数 株主優待内容
11月末 200株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」1枚
300株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」2枚
600株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」3枚
1000株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」4枚
2000株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」6枚
5000株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」8枚
1万株以上 12ホテル「共通無料宿泊券」10枚

 サムティの株主優待は、これまで3ホテルの割引券や無料宿泊券などだったが、変更後は12ホテル(13施設)の「共通無料宿泊券」となる。新規オープンのホテルも含め、利用できるホテルが大幅に増加しており、使い勝手はアップするが、変更後は200株以上保有していないと株主優待の対象外になるため、注意が必要だ。なお、株主優待利回りの計算は難しいが、同社は配当利回りだけでも4.68%あるため、魅力は大きいと言えるだろう。
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 サムティは関西を中心とした総合不動産デベロッパー。本社は大阪市。2020年11月期(通期)の連結業績予想は、新型コロナウイルスの影響が見通せないことからレンジ形式となっており、売上高が955億〜1050億円(前期比11.6%増〜22.7%増)、営業利益が153億〜169億円(前期比0.6%減〜9.8%増)、経常利益が131億〜146億円(前期比0.7%減〜10.7%増)、当期純利益が91億〜101億円(前期比6.6%減〜3.7%増)。9月30日にレンジの下限の予想を上方修正している。

■サムティ
業種コード市場権利確定月
不動産業3244東証1部11月末
株価(終値)必要株数最低投資金額配当利回り
1752円200株35万400円4.68%
【サムティの最新の株価・株主優待の詳細はこちら!】
※株価などのデータは2020年10月12日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。