くら寿司は10月9日、期間限定メニューとして「絆真鯛塩〆炙り」の発売を開始した。愛媛県宇和島市産の養殖マダイを使用した新商品となっている。

「絆真鯛塩〆炙り」(税別100円)


期間限定商品として発売された「絆真鯛塩〆炙り」(税別100円)は、コロナ禍において販路が減少し、出荷できないままに生けすで保管されていた養殖マダイが使われている。この度、漁業関係者との「現在の厳しい状況を乗り越えよう」という取り組みから、マダイ約200トンを仕入れ、商品開発をした後に生まれた一品だ。

商品に使用されているマダイは、出荷が遅れたことから、本来4月出荷予定とされていたものを6月に仕入れたもの。その結果、2カ月間で大きく育ち、より脂が乗ったものになったいう。

「炙られているお寿司」というだけで注文したくなるという人もいるのではないだろうか?


魚の上質な脂は「皮と身の間にある」とされているそう。こちらの商品は、それを堪能できるよう皮目が残され、さらに脂を閉じ込めるために、上からバーナーで炙っているのだとのこと。

○塩×わさび で食べるのが絶品! 「絆真鯛塩〆炙り」



くら寿司の担当者さんから教えてもらった「絆真鯛塩〆炙り」のおすすめの食べ方は「わさび醤油で食べる」「塩わさびで食べる」の2つ。

「わさび醤油」は言うまでもなく王道の美味しさを楽しめる。そして「塩わさび」は、炙ったマダイの風味をしっかりと感じながら、よりダイレクトに魚の美味しさを堪能できるのでおすすめだ。

マダイ本来の味わいを楽しめるので、是非試してみほしい。

「極み熟成 真鯛」(税別200円)も絶品なので、食べ比べをしてみては?


○ハロウィン限定メニューも登場予定!

さらに、くら寿司では10月29日から10月31日の限定メニューとして、「日本ハロウィン(全6種)」「ふわ雪ギョロっとモンスター」の販売を予定している。

「日本ハロウィン(全6種)」(1個 税別200円)


「ふわ雪ギョロっとモンスター」(税別280円)


くら寿司のハロウィン限定メニューでは、「和」と「日本の妖怪」をテーマに作られたメニューが登場。「日本ハロウィン(全6種)」(1個 税別200円)は練りきりの和スイーツとなっており、「こしあん」「いちごあん」の2種の味が用意されている。デザインは日本の妖怪とジャック・オー・ランタンからなる6種類。

なかには6月に発売して多くの反響があったという、疫病退散のご利益があるとされている"アマビエ"をアレンジしたメニューも。

「日本ハロウィン」【いちごあん】アマビエ


「ふわ雪ギョロっとモンスター」(税別280円)は通常メニューの「ふわ雪いちごホイップ」(税別280円)をハロウィン仕様に改良したメニューとなっている。いちごシロップの増量され、さらに"目玉大福"がトッピングされた一品。

目玉大福は「追い目玉」(4個 税別200円)として増量可能。

とろみのあるシロップがたまらない!


和を感じさせてくれる、ひと味違ったハロウィンを楽しんでみてはいかがだろうか。