「すみません、わざわざ……」
 記者の問いかけに無言を貫き、ひと言だけ労いの言葉を発して自身が経営する歯科医院に入っていったのは、小倉優子(36)の夫であるS氏だ。

 9月下旬の日曜日。渋谷区内のデパートに、子供2人を連れて買い物に来ていた小倉を目撃した。買い物を終え、子供たちとの時間を過ごす彼女は、穏やかな表情。板についたママぶりを見せていた。だが、そこに夫の姿はない。

「小倉は2018年12月に再婚しましたが、およそ1年後の2019年12月に別居したようです。ところが2020年7月には、第3子となる男の子を出産しています。現在も別居状態は続いたままで、夫は弁護士を立てています。離婚の意思は固いですね」(スポーツ紙記者)

 別居の原因を小倉側は、「夫が(小倉が)専業主婦になるよう求めたことが引き金」と語ったことがあるが、夫側は詳細を明らかにしていない。

「小倉としては、なんとか復縁を望んでいますが、このままだと離婚は避けられません。離婚となると、7月に出産した現在の夫との子供もいるので、養育費を請求することになります。シングルマザーとして、3人の子供を育てていくことになりそうです」(同前)

「ママタレ」で仕事を続けるためには、なにより子供が大切なのか……。

(週刊FLASH 2020年10月20日号)