東出昌大

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 今年1月「週刊文春」(文芸春秋)で3年にわたって不倫関係であったことを報じられた俳優の東出昌大と女優の唐田えりか
 スキャンダルで大きなイメージダウンとなった2人だが、ここにきて明暗が分かれてしまった。
 もともと、2人は唐田が未成年だった時に撮影された18年公開の映画「寝ても覚めても」がきっかけで不倫関係に発展していた。

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 不倫発覚時、東出はすでに妻で女優の杏と3人の子どもとすでに別居。結局、話し合いはまとまらず8月1日に離婚を発表している。
 しかし、出演した主要キャストを務める映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」はヒット作となり、映画のイベントでは東出も稼働。

 先日、都内で上演された作家・三島由紀夫さんの没後50周年企画の舞台では主演を務めた。
 「演技を見た人の話によると、離婚したことで吹っ切れたのか、以前よりも芝居が柔らかくなっていたようだ。ビジュアルも短髪・日焼けにチェンジ。気持ちを切り替えることに成功したのでは」(演劇担当記者)

 一方、唐田は騒動に発展した後、出演作品の放送はあったが、すっかり表舞台から消えた。所属事務所の公式サイトにプロフィルは残っているものの活動休止状態になってしまった。
 「唐田サイドからすれば、『東出にたぶらかされた』という言い分はありそうだが、世間はそうは見ていないだろう。そのため、いまだに使いづらいし、事務所も営業をかけられない状態が続いている」(テレビ局関係者)

 そんな中、唐田の近況を報じたのがニュースサイト「NEWSポストセブン」。
 今月上旬、都内のオフィス街にいる唐田をキャッチしたが、髪をバッサリ切ってイメージチェンジ。このまま引退ということはなさそうで、最近は、ようやく所属事務所が用意した事務仕事をこなせるまでに落ち着いてきたという。

 本来ならば、東出がそれなりの“責任”をとるべきだと思うのだが…。