月と火星の共演 4日(日)の明け方にかけて

2020/10/03 19:27 ウェザーニュース

今夜の月を見ると、月の右上に赤っぽく明るい星が見えていると思います。赤い星は火星です。4日(日)の明け方にかけて、月齢16の満月過ぎの月と火星が接近して見えます。

雲の隙間で観測を

6日頃に地球と最接近する火星はマイナス2.5等級と非常に明るく輝いており、丸く白い月と赤っぽい火星が一晩中並んで見えます。今夜はだんだんと雲が厚くなってくるので、早めの時間に楽しむのが良さそうです。視直径は約23秒角となり、天体望遠鏡での観察も楽しめそうです。3日後の地球最接近と比べて明るさも大きさもほとんど変わらないので、天体観察会などの機会があればぜひ望遠鏡で火星を眺めてみてください。次回の接近は10月29日(木)から30日(金)です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)