芦田愛菜が花々に囲まれてAERA10月5日発売号の表紙に登場。撮影は蜷川実花。


10月5日発売のAERA 10月12日号は、 まもなく公開される映画『星の子』に主演する芦田愛菜を表紙に起用。 笑顔にはあどけなさも残る芦田が、 この日のために用意された青い花々とともにカメラの前に立つと、 表情が一変。 「子役の愛菜ちゃん」ではなく、 大人への階段を上り始めた「俳優・芦田愛菜」のいまを蜷川実花が切り取った。


映画『星の子』の大森立嗣監督との対談も併せて掲載。 対談の冒頭で芦田は、 撮影前に自らある提案をしたときの思いを明かしている。 大森監督が「すごくいい提案だと感じた」と応じると、 二人の話題は作品のテーマでもある「信じるとは何か」に近づいていく。 「互いを信じている現場だった」と芦田が振り返る撮影中に、 どんなやりとりや思いがあったのか。 芦田の誠実な言葉が印象に残る。


この号のカラーグラビアには、 今年2月、 ライフワークである舞台『SHOCK』の帝国劇場公演中止を決断した堂本光一のスピンオフ版『SHOCK』が登場。 感染対策を考慮しながら半年かけて作り上げたというスピンオフ版の名シーン、『SHOCK』を続けるための新たな演出について解説するとともに、いま、堂本が解釈する「ショー・マスト・ゴー・オン」についてレポートしている。



AERA(アエラ)2020年10月12日号
定価:364円+税
発売日:2020年10月5日(月曜日)