世代としては最後のiPod nano(第7世代)が、Appleの定めた「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに入りました。リスト入りした製品は、修理を含む公式サポートを原則として受けられなくなります。

iPod nanoは全モデルがリスト入り

すでに報じられていたとおり、Appleは正式にiPod nano(第7世代)とiPod touch(第5世代)をビンテージ製品のリストに加えました。
 
これによって、iPod nanoは全モデルが「ビンテージ製品とオブソリート製品」の対象となります。ビンテージ製品は販売終了から5年以上〜7年未満のモデル、オブソリート製品は7年以上が経過したモデルです(以前であれば、日本ではビンテージ製品もオブソリート製品扱いとされ、販売終了から5年が経過した時点でハードウェアサポートが実質的に終了していましたが、現在はビンテージ製品に限り、Appleの在庫状況次第で修理を受けられるようです)。

iPodで音楽を聴いていた時代も遠い昔

iPod miniの実質的後継となるiPod nanoは初代モデルが2005年9月、最後の第7世代が2012年9月に発売されました。第7世代の外観デザインは2010年の第6世代を受け継ぎ、iPod最大の特徴とも言えるクリックホイールではなくタッチディスプレイが採用されています。
 

 
iPodシリーズは現在もiPod touch(第7世代)が発売されていますが、操作性やデザインはiPhoneと変わらず、通話機能があるかないかの違いです。音楽プレイヤーとしての役割を主に与えられていたのはiPod nanoが最後だったとも言えるでしょう。
 
PCやMacにmp3やaacファイルを大量に保管し、iTunesのリストで管理、iPodのストレージ容量とにらめっこしながら楽曲を厳選していた日々は、Apple Musicのような音楽ストリーミングサービスが主流となった今となっては遠い昔です。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi)