全仏オープンテニス、女子シングルス1回戦。勝利を喜ぶセレーナ・ウィリアムス(2020年9月28日撮影)。(c)MARTIN BUREAU / AFP

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【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2020)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第6シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は7-6 (7-2)、6-0で同胞のクリスティ・アーン(Kristie Ahn)を下し、マーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶ四大大会(グランドスラム)のシングルス最多勝利記録に向けて、遅い出足ながらも幸先の良いスタートを切った。

 第1セットでは世界ランク102位のアーンが先に主導権を握って5-4とリードしたが、セレーナがタイブレークに持ち込んで圧倒な強さでこのセットを先取すると、そのままの勢いで試合を制し、ベスト32入りを懸けたツベタナ・ピロンコバ(Tsvetana Pironkova、ブルガリア)との2回戦に駒を進めた。

 歴代1位のグランドスラム通算24勝に並ぶための重要なカギは自分らしくプレーすることだと確信している39歳のセレーナは、第1セットと第2セットの明確な違いについて問われると、「最大の違いはとにかく自信」と答え、「セレーナらしく、もっと自信を持ったプレーが必要。そういう状況だった。とにかく、そうしたプレーを心掛けた」とコメントした。

 ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)で通算3度の優勝を成し遂げているセレーナは、これでグランドスラム初戦の成績を76戦75勝に更新。唯一の黒星は、2012年の全仏1回戦でフランスのビルジニー・ ラザノ(Virginie Razzano)に敗れた一戦となっている。

 セレーナは「(第2セットの)開始直後は、相手の調子が少し落ちていた感触があったのでそこに付け入った」「第1セットは相手のレベルが本当に高く、とにかく自分の調子を上げていく必要があった」と試合を振り返った。

【翻訳編集】AFPBB News

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