スペイン・マドリード動物園で飼育されているゴリラ(2013年12月5日撮影、資料写真)。(c)JAVIER SORIANO / AFP

写真拡大

【AFP=時事】スペイン首都にあるマドリード動物園(Madrid Zoo)で27日、飼育員の女性(46)がゴリラに襲われる事故があった。動物園と救急隊によると、飼育員は両腕を骨折したほか胸部や頭部にもけがをし、重傷だという。

 この飼育員は、屋内施設で日課の清掃と餌やりの業務に当たっていた際、29歳の雄ゴリラ「マラボ(Malabo)」に襲われた。同僚らがマラボを飼育員から引き離し、獣医師が麻酔銃で眠らせてから静かなおりに移動させたという。

 屋内施設と屋外展示場は3層の扉で隔てられており、マラボがどうやって施設内に入ったのかを警察と動物園が調べている。

 救急隊のツイッター(Twitter)への投稿によれば、襲われた飼育員はマドリード動物園に勤務して19年になる。また、動物園はマラボについて、生まれた直後から飼育員の手で育てられ、飼育員たちになついていたと説明している。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
ゴリラ脱走訓練中に飼育係が麻酔銃を撃たれる、スペイン
ペットのシカに襲われ男性死亡、女性も重体 豪
【特集】かわいい動物の赤ちゃん