ファミリーマートは9月29日、手巻きおむすびの素材や製法を見直し、リニューアルした人気の定番商品5種類を発売する。

ファミマの定番おむすびがリニューアル! 何が変わった?


今回リニューアルしたのは、シーチキン(R)マヨネーズ、熟成紅しゃけ、辛子明太子、紀州南高梅、日高昆布の5種類。

「シーチキン(R)マヨネーズ」は具量が増加、「熟成紅しゃけ」はしゃけを淡路島の藻塩で一晩熟成させ、身を炙ることで香ばしさをアップさせた。

また「辛子明太子」は、枕崎産かつおだしと北海道産昆布エキス、藻塩を使用することで旨味を向上。紀州南高梅は焼津産のかつおぶしエキスと国産のきざみしそを配合し、梅の果肉が残るように丁寧に混ぜ合わせたという。

さらに日高昆布は超特選醤油の「再仕込み醤油」とかつおぶしエキスを後からまぶし、風味をアップさせた。

おむすびを包むフィルムやラベルも一新。デリカ食品部のおむすび担当は「『毎日食べても飽きないおむすびであるように』と『いつもの』おむすびを、よりおいしく、満足いただけるように日々工夫を考えております。今回は、よりごはんと馴染む味付けにこだわりました」とコメントしている。