都内で練習に臨む桃田賢斗(2020年6月26日撮影、資料写真)。(c)Yohei Nishimura / POOL / AFP

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【AFP=時事】世界バドミントン連盟(BWF)は25日、新型コロナウイルスの影響で混乱に陥っている今季の日程について、11月に予定されていたアジア大会を新たに来年に延期すると発表した。

 世界各国の当局が新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために渡航やイベント開催を制限している中で、バドミントンは1年を通して国際大会が延期または中止に追い込まれている。

 BWFによると、2020年のワールドツアーに組み込まれていたアジアでの3大会が来年1月に延期され、スーパー1000の2大会がそれぞれ同12日と同19日の2週連続で開幕し、ワールドツアーファイナルズ(BWF World Tour Finals 2020)は同27日から31日まで開催されることになった。

 これらの大会はいずれも当初11月に予定されていたが、もはや「開催可能」ではなくなったといい、開催地もタイの首都バンコクに変更。発表文では、「バドミントンの国際大会が再始動するにあたり、1月という日程は2020年のワールドツアーが再開して完了するのに最適だ」と説明された。

 バドミントン界では前週、10月にデンマークで開催予定だった男子の国・地域別対抗戦トマス杯(Thomas Cup)と女子の同対抗戦ユーバー杯(Uber Cup)について、各国の代表責任者が不参加を表明して3度目の延期が決定し、2021年まで行われないことになった。

 今年のカレンダーで開催が確定しているトップレベルの大会は、来月のデンマーク・オープン(DANISA Denmark Open 2020)だけとなっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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