敵地でのWソックス戦に先発登板したカブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

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「まさか34歳で一番体調よく投げられているのは想像できなかったです」

カブス 10-0 Wソックス(日本時間26日・シカゴ)

 カブスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、敵地のホワイトソックス戦でリーグ単独トップの8勝目を挙げた。7回5奪三振3安打無失点と圧巻の投球を見せ、日本人初のサイ・ヤング賞への猛アピールにも成功。防御率2.01はリーグ2位、93奪三振はリーグ3位となった。日本人初の最多勝のタイトルを当確させ、ダルビッシュは「ショートシーズンでみんな同じ状況なので、その中で1番なものがあるのはすごく自信になります」と振り返った。

 サイ・ヤング賞へ気合満点だ。3回から5回まで先頭打者を出したが、痛打を許さなかった。6、7回は3者凡退に抑え、7回94球(ストライク64球)を投げ、5奪三振1四球、3安打無失点と好投。2試合ぶり今季10度目のクオリティスタートを達成した。「真っすぐも力がありましたし、全体的にカッターも球速が上がってすごく良かったと思います」。防御率2.01は1950年以降では15年アリエッタの防御率1.77に次いで球団2位の好成績だ。

 サイ・ヤング賞を争うレッズ・バウアーは5勝4敗だが、防御率1.73、100奪三振でリーグ2冠。26日(同27日)には3年連続CY賞を狙うメッツ・デグロムが最終登板に臨む。この日のダルビッシュの投球でナ・リーグのサイ・ヤング賞争いは大混戦となった。故障離脱することなく、レギュラーシーズンを終え、「足の問題は17年途中からずっと苦しんでいて、もう終わったかなと思ったんです。年をとったなと思ったんですけど、まさか34歳で一番体調よく投げられているのは想像できなかったです」と振り返った。(Full-Count編集部)