大阪の便乗商品、しゃれグッズはしたたかだが、吉村洋文知事をあしらった「大阪マスク『吉村知事』」が登場して、1日で3万枚が即完売という人気になっているという。30枚2000円とやや高めだ。

スタジオに持ち込まれたものを見ると、パッケージに吉村知事の写真が入っている。若林有子アナは「売名行為に当たるという指摘もあるようです」と伝える。SNSでも「変な金儲けするよね。高額転売するみたい」「高いし、どんだけ儲ければ気が済むねん」と批判は強い。

吉村知事「要請があれば肖像権放棄でやっています」

製作・販売している「トータルベネフィット」の担当者、小山和博さんは「売り上げの10%は大阪府に寄付するし、儲けるためではありません。知事には許可をいただいています」と説明した。その吉村知事は「これに限らず、要請があったら、肖像権は放棄するということでやっています。無償承認が基本です」と語った」

大阪の街を歩いてみると、吉村グッズはこれだけではなかった。知事の顔をプリントしたTシャツ、缶バッジ、マグカップ、トートバッグまである。販売店は「コロナ自粛になってからは、最も売れ筋商品になっています」と笑う。

公職選挙法などに抵触しないのか。弁護士の山岸久朗は「当選を得る目的で利益を供与することは禁止されています。でも、この程度であればいいんじゃないですか」

中島健太(画家)「売名で同じようなことが広がらないかという心配もあるでしょうが、吉村知事はカリスマ性があるからで、他の議員がやっても、売れるのはたかが知れていますよ」

菅首相の誕生で、さっそく顔をあしらったまんじゅうやクッキーが登場したのと同じだ。