小沢一郎(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho

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 統合後の立憲民主党所属の衆議院議員・小沢一郎氏が、9月23日のツイッター(アカウントは事務所名義)で、鋭い政府批判を展開した。

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 小沢氏は「権力者が自分の親しいお友達や知り合いに便宜を図り、時には捜査機関にまで圧力をかけ事件を握りつぶし、それを諌めようとするまともな幹部は左遷、良心の呵責から命を絶つ職員も出た」と書き込んだ。安倍晋三前首相の政権下では、河井克行、河井案里両議員の逮捕や森友・加計問題など、さまざまなトラブルが噴出したのはよく知られる通りだ。さらに、小沢氏は続けて「そして、今やその隠蔽・改ざんの総責任者が内閣総理大臣。最終的に政治のレベルを決めるのは国民。最後は国民次第」と書き込んだ。安倍政権下で長らく官房長官を務め、「陰の総理」として君臨してきた菅義偉首相を、名指しこそしないものの正面切って批判したと言える。

 これに対し、ネットでは「小沢さん政権交代よろしくお願いします」「腐り切った今の日本を変える為、本気で頑張って下さい」といった小沢氏に期待する声があるほか、「そんな歪んだ権力をもつ現内閣の支持が60%を超える…と云う! 喉元過ぎれば熱さ忘れる…」など国民の無関心ぶりを憂慮する声も聞かれた。

 小沢氏の批判は鋭いと言えるが、与党はもちろん野党の第一党である立憲民主党がなかなか存在感を発揮できていないも確かだろう。そのため、最終的に解決策を国民の政治意識の向上に求める小沢氏の書き込みには「その、すりかえは卑怯」「政権交代をすれば、日本の人権状況は改善するのでしょうか?」といった疑問の声も並んだ。

 小沢氏は、新たな立憲民主党が立ち上がって以降、政権交代を掲げて積極的に発言を行っている。一部報道では、解散総選挙の可能性も取り沙汰されているだけに、野党のキーパーソンである小沢氏の動向には、これからも注目が集まりそうだ。

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小沢一郎(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho