「半額ハンター」という言葉がネット上で話題になっている。なんのことか。司会の国山ハセンが説明した。「夕方にスーパーで店員さんが『半額シール』を貼るのをずっと待っていることを『半額待ち』といい、あらかじめ商品を買い物カゴに確保しておいて、半額シールが貼られ始めたら、これも貼って、とシールを要求して貼ってもらうのが『半額ハンター』なんです」あるスーパーの夕暮れ。「いらっしゃい! いらっしゃい!」とシールを持った店員が呼びかけている。そこへある中年の女性が「これ、(半額に)ならない? 2つ買ったの」。カゴにキープしていた刺身2点を差し出し、半額シールを貼ってもらった。さらに総菜コーナーでも、キープしていた揚げ物を出し、貼ってもらった。店員は「600円が300円になりますから、こちらは、まるっきり赤字です」。

店は「基本的にはお断り」だが、マナー守っていれば断り切れない時も

スーパーによって対応はいろいろだ。東京都足立区の「生鮮市場さんよう」では「一度カゴに入れた商品には、基本的にはお断りをするようにはしています」というが、実際には「状況に応じて多少のことであれば目をつぶります」。

埼玉県の「スーパーマルサン吉川店」は「一度カゴに入れた商品でも原則OK」。しかし、「10個など大量の時はお断りしています」。草加市の「生鮮スーパーゼンエー」では「うちの場合は快く貼ってあげます。売れ残るよりは買ってもらった方がいい」

客にもいろんな人がいるようだ。人気商品を午後3時から午後6時まで待っていたり、カゴ一杯の商品を「これを全部」と要求したり。

キャスターの立川志らく「私は江戸っ子の見栄で、半額のものはあまり買いません」

神田愛花(フリーアナウンサー)「私は(スーパーを)2周しますが、2回目にお肉など、これは(半額に)なりますか、と聞いて貼ってもらうと、すごく幸せです」

キャスターの若林有子アナ「店員さんを困らせない程度のマナーを持って、というのが大事かも知れません」

文・一ツ石