画像はベン・アフレック版バットマン
 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

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 ロバート・パティンソンが新型コロナウイルスに感染したことで中断していた、DC映画『ザ・バットマン』の撮影がイギリスで再開した。米ワーナー・ブラザースの広報が、Varietyほか各メディアに向けて声明を発表している。

 新型コロナの影響で今年3月に一時中断となった本作の撮影は、9月1日よりイギリス・ロンドンにて再開された。しかし、主演のロバートが新型コロナ検査で陽性と診断されたことが判明し、再開後わずか3日目で再び中断。その後、ロバート抜きで撮影が続行されたという報道も出たが、Varietyなどは撮影続行は誤報であると伝えていた。

 米ワーナーの広報は声明で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の隔離措置の期間が終了し、『ザ・バットマン』の撮影がイギリスで再開しました」とコメント。ロバートの健康状態は言及されていないが、Daily Mail Online はロバートが恋人と公園デートを楽しむ写真を入手しており、すでに新型コロナから回復したと見られている。

 『ザ・バットマン』は2021年10月1日全米公開。残り3か月ほどの撮影が残っている本作だが、今回の中断で公開時期に影響が出るかは不明だ。(編集部・倉本拓弥)