2021年の「おせち」はどうなる?

写真拡大

 今年もそろそろおせちの予約販売がスタートする時期。有名ホテルや有名百貨店などから続々と2021年のおせちが発表され、話題になっています。

 コロナ禍で年末年始に帰省をする人が減ると思われる中、お取り寄せをうまく利用し、自宅でおせちを食べる人も増えるのではないかとの予測もあります。

 例えば、今年の高島屋のおせちラインアップは贅沢志向。外食の欲求をおせちで満たす「人気レストランのおせち」、各お重で「異なるレストランの味を楽しめるおせち」、「年末ジャンボ宝くじ付きおせち」、今年注目の疫病を鎮める妖怪「アマビエをモチーフにしたおせち」、来年の干支である丑にちなんだ「牛肉づくしのおせち」などがあります。

 また、大丸松坂屋のおせちには、三段すべてがスペシャリテで、実力派シェフの「イタリアンおせち」も登場しています。

 来年のおせちは奮発して、贅沢におせちを楽しむ人が増えるかもしれませんね。