アレンザHD(3546)、3年ぶりの「増配」を発表して、 配当利回り2.32%に! 配当額は4年で2.7倍に増加、 2021年2月期は前期比10円増の「1株あたり36円」に!

写真拡大

 アレンザホールディングスは、2021年2月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年9月17日の16時に発表した。これにより、アレンザホールディングスの配当利回り(予想)は1.68%⇒2.32%にアップした。

 アレンザホールディングスは、2021年2月期の予想配当を修正し、中間配当(8月・権利確定済み)が「16円」、期末配当(2月)が「20円」、合計の年間配当額は「1株あたり36円」とすると発表した。

 年間配当額の前回予想は「1株あたり26円」だったので、前回予想より「10円」の増配となる。今回の増配発表により、アレンザホールディングスの配当利回り(予想)は1.68%⇒2.32%にアップした。

 また、アレンザホールディングスの2020年2月期の配当は「1株あたり26円」だったので、前期比でも「10円」の増配となる見込み。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!

 アレンザホールディングスは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年2月期の業績予想は前回予想比で「増収増益」の予想となっている。この業績予想の修正を受けて、「利益水準、財務状況、キャッシュフロー状況等の観点から検討」した結果、今回の増配が決まった形だ。

 なお、2021年2月期の配当予想および業績予想の修正が発表されたことを受けて、アレンザホールディングスの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年9月17日)の終値1547円より400円も高い、値幅制限の上限である1947円(+25.85%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介! 株式市場が閉まった夕方や夜でもトレード可能なネット証券の「取引時間」や「売買手数料」を比較!

アレンザホールディングスの過去5期の配当の推移は?

■アレンザホールディングスの年間配当額の推移
2017年2月期2018年2月期2019年2月期2020年2月期2021年2月期
配当額(年)13円26円26円26円36円(予想)

 アレンザホールディングスは2016年9月に上場し、ここ数年は「1株あたり26円」の年間配当額が続いていた。しかし、2021年2月期の配当予想「1株あたり36円」が予想通りに実施されれば、3年ぶりの「増配」ということになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング

 また、アレンザホールディングスの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。上場した2017年2月期から2021年2月期までの4年間で、アレンザホールディングスの年間配当額は「1株あたり13円」から「1株あたり36円」まで、2.7倍に増加している。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!

 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、アレンザホールディングスの株価は上場した2016年9月1日の終値565円から本日(2020年9月17日)記録した年初来高値1560円まで、2.7倍に上昇している。

■アレンザホールディングス(3546)の株価チャート/月足・上場日〜本日(2020年9月17日)

アレンザホールディングスの配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 アレンザホールディングスの2020年9月17日時点の株価(終値)は1547円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※アレンザホールディングスの配当利回り】
株価:1547円
年間配当額:中間16円+期末20円=36円
配当利回り:36円÷1547円×100=2.32%

 アレンザホールディングスの配当利回りは2.32%。2020年8月の東証1部の平均利回りは2.11%(配当実施企業のみ)なので、アレンザホールディングスの配当利回りは「やや高め」と言える。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2020年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

 また、アレンザホールディングスは保有株式数に応じて「JCBギフト券」がもらえる株主優待を実施している。

■アレンザホールディングス(3546)の株主優待の内容
基準日 保有株式数 株主優待内容
2月末 100株以上 JCBギフト券1000円分
500株以上 JCBギフト券3000円分
1000株以上 JCBギフト券5000円分
3000株以上 JCBギフト券1万円分

 アレンザホールディングスの2020年9月17日時点の株価(終値)は1547円、配当利回りは2.32%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※アレンザホールディングスの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×1547円=15万4700円
優待品(JCBギフト券):1000円分
株主優待利回り:1000円÷15万4700円×100=0.65%
配当+株主優待利回り:2.32%+0.65%=2.97%

【※アレンザホールディングスの配当+株主優待利回り(500株保有時)】
投資金額:500株×1547円=77万3500円
優待品(JCBギフト券):3000円分
株主優待利回り:3000円÷77万3500円×100=0.38%
配当+株主優待利回り:2.32%+0.38%=2.71%

【※アレンザホールディングスの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×1547円=154万7000円
優待品(JCBギフト券):5000円分
株主優待利回り:5000円÷154万7000円×100=0.32%
配当+株主優待利回り:2.32%+0.32%=2.65%

【※アレンザホールディングスの配当+株主優待利回り(3000株保有時)】
投資金額:3000株×1547円=464万1000円
優待品(JCBギフト券):1万円分
株主優待利回り:1万円÷464万1000円×100=0.21%
配当+株主優待利回り:2.32%+0.21%=2.54%

 アレンザホールディングスの「配当+株主優待利回り」は100株保有時で2.97%。それほど高い利回りとは言えないが、株主優待の内容は個人投資家に人気の「JCBギフト券」となっている。新型コロナウイルス感染症の流行にともなう巣ごもり需要等で業績も好調なので、今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒株主優待+配当利回りが“10%超”の「高利回り銘柄」を紹介! 優待名人・桐谷さんや優待ブロガーの“おすすめ優待株”で作成した「高利回りランキング」ベスト3!

 アレンザホールディングスは、ホームセンターやペットショップを展開する持株会社。傘下に、「ダイユーエイト」「タイム」「ホームセンターバロー」などを持つ。2021年2月期(通期)の連結業績予想は、営業収益11.8%増、営業利益100.1%増、経常利益90.8%増、親会社株主に帰属する当期純利益121.1%増と好調(すべて前期比)。
【※関連記事はこちら!】
⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2020年最新版]30期連続増配の「花王」、18期連続増配で利回り4.0%と高水準の「KDDI」など、おすすめの増配銘柄を紹介!

アレンザホールディングス
業種コード市場年間配当額(予想)
小売業3546東証1部36円
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り(予想)
1547円100株15万4700円2.32%
【※アレンザホールディングスの最新の株価・配当利回りはこちら!】
※株価などのデータは2020年9月17日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。