二塁から一気にホームに生還したソフトバンク・周東佑京【画像:パーソル パ・リーグTV】

写真拡大

初回の第1打席で四球→二盗→中村晃の振り逃げの間に二塁から一気に生還

■ソフトバンク 5-4 日本ハム(16日・札幌ドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が16日、敵地での日本ハム戦に「1番・二塁」でスタメン出場。初回に自慢の足を見せつけ先制のホームを踏むなど3打数1安打1盗塁と活躍。盗塁数はリーグトップタイの18個となった。

 ホークスの“韋駄天”がノーヒットで先制点を奪った。初回に先頭・周東が四球で出塁すると1死から二盗を決める。ここで中村晃はワンバウンドに空振りし振り逃げとなったが、ワイルドピッチでボールが一塁ベンチ方向に転がる間に周東は二塁から一気にホームに生還した。

 ロッテ和田、日ハム西川に並ぶリーグトップの18盗塁、そしてノンストップで一気にホームを狙った快足ぶりを「パーソル パ・リーグTV」も動画で公開。これにはファンも「明らかなスピード超過」「速すぎて見えなかった」「瞬間移動した?」「スピード違反なのに点数増えてる」「速度違反で捕まる…」と驚きの声を上げていた。(Full-Count編集部)