【独自】女性タクシー運転手の恐怖 強盗 トランクに入れられ...

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タクシー強盗に襲われ、現金を奪われたばかりか、トランクに押し込まれた女性運転手がFNNの取材に、恐怖体験の一部始終を語った。

強盗被害に遭った女性運転手「どこかに連れて行かれて殺されるのかなって。本当に死ぬと思った」

タクシーの女性運転手が明らかにしたのは、まさかの強盗事件に遭った際の状況。

強盗被害に遭った女性運転手「ナイフおなかにあって、トランクに入れられて、ガムテープ着けられて、下向きにされて縛られて...」

強盗などの疑いで逮捕された、無職の小椋一正容疑者(53)。

客としてタクシーに乗っていた小椋容疑者は、東京・府中市の人通りの少ない場所で停車させ、女性運転手に、「金を出せ、エンジンを切れ、ライトを切れ」と要求した。

そして、女性運転手の両腕を粘着テープで縛り、トランクに押し込むと、自らハンドルを握り、20分間走行。

その後、タクシーを乗り捨て、現金3万円余りを奪って逃走した疑いが持たれている。

トランクに押し込まれた女性運転手は、携帯で家族に連絡。

男の逃走後、女性運転手は駆けつけた警察に保護された。

強盗被害に遭った女性運転手「相当怖かった。サイレンが聞こえてきて、(警察の)声が聞こえたときに、初めて涙が出て助かったと思った」

さらに小椋容疑者は、別の強盗事件への関与もほのめかしているという。

それが...。

男「電気消せ。早く消せ、消せオラ。エンジン切れ」
運転手「怖いですよ...」
男「いいからエンジン切れ、オラ」

刃物のようなものを突きつけ、運転手に金を要求。

東京・江東区で起きた、タクシー強盗事件をとらえた映像。

この時、運転手が感じていたのは、命の危険。

被害に遭った運転手「もうだめかもしれないと思いました。犯人は相当すごい形相でした。トラウマになって夜は怖い」

府中市と江東区で起きた、2つのタクシー強盗事件。

ドライブレコーダーに小椋容疑者とみられる男が映っていることに加え、手口にも共通点が...。

江東区の事件でも、粘着テープで運転手の両手を縛り、奪ったタクシーをその後乗り捨てていた。

警視庁は、小椋容疑者が、江東区での強盗事件にも関わっているとみて捜査している。