きょう14日(2020年9月)に投開票が行われる自民党総裁選は、菅義偉官房長官の圧勝という大勢が固まりつつあり、世間の関心はすでに新内閣の人事に移りつつあるようだ。注目を集めているのが、菅氏と関係が深いという元大阪府知事の橋下徹氏(51)。おととい12日に行われた日本記者クラブ主催の討論会で、組閣について記者から「菅さんとご懇意な橋下徹さんというのは絶対ないんですか」と問われた菅氏は、「私知りません」「それは総理大臣になってから考えることだろうと思います」と苦笑しながら答えていた。

一方、きのう13日のテレビ番組で橋下氏と共演した際には、菅氏は「起用は200%ない」と断言。橋下氏は「2万%ないです」と答えていた。ただし、橋下氏が「2万%」と言うときは油断禁物だ。2007年12月に大阪府知事選の出馬が報じられた時は「2万%ない」と言っていたのに、その後まもなくして出馬を表明したという経緯がある。

「大阪府知事出馬のときは、何度聞いても否定していた」

政治ジャーナリストの田史郎氏「僕は絶対という言葉は使いませんが、(橋下氏入閣の)可能性は限りなくゼロに近い。菅さんが信頼関係を結んでいるのは、大阪市長の松井一郎さんの方です」

司会の羽鳥慎一「仮に橋下さんが入ったら、大変ですか」

田氏「ちょっと大変じゃないですかねえ。橋下さんは個性の強い方ですから。自民党との調整も必要になります。ちょっとリスキーですね」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「(大阪府知事出馬のころ)橋下さんはテレビ朝日のコメンテーターでしたが、何度聞いても否定していました。当時は茶髪にサングラスでしたが、出馬表明の時は黒髪になっていました。橋下さんは、茶髪サングラスに戻さない限り、わからないと思いますよ」