トランプ大統領「米国はブタの貯金箱、韓国離れたい」

写真拡大

 ドナルド・トランプ米大統領が米国を「誰もが盗みたがっている貯金箱」に例えながら、「韓国から離れたい」と語ったと伝えられた。

 12日(現地時間)、「ウォーターゲート事件」のスクープ記者ボブ・ウッドワード氏の新刊『怒り(rage)』によると、トランプ大統領は2017年6月のゲイリー・コーン当時国家経済会議委員長らとの会議で、「全世界が我々を利用している」「私は韓国と離れたい。米国は韓国人を守るために韓国に対し、3万人の兵力を維持するための費用を出している」「我々は皆が盗みたがっているブタの貯金箱だ」と言ったとのことだ。

 トランプ大統領は2017年11月に訪韓した時も、ヴィンセント・ブルックス当時在韓米軍司令官に「韓国は防衛費をもっと払うべきだ」と言った。ブルックス司令官はトランプ大統領とヘリコプターに乗って烏山空軍基地から平沢キャンプ・ハンフリーズに向かう際、「韓国はこの基地(ハンフリーズ)を建設するため100億ドル(現在のレートで約1兆612億円)使った」と言った。だが、特に反応がなかったため、ブルックス司令官は基地建設費の92%に達する金額だとあらためて言った。すると、トランプ大統領は「なぜ韓国がすべての費用を出さなかったのか」と反問したという。

 その後、トランプ大統領はソウルに移動するヘリコプターの中で、サムスン電子の社屋が見えると「あれは何だ」と聞いたので、ブルックス司令官は「サムスンだ」と答えた。すると、トランプ大統領は「あの高層ビルと高速道路を見ろ。我々はこれらのための費用を出している。彼ら(韓国)がすべて負担しなければならない」と述べたとのことだ。