古山裕一(窪田正孝)の弟子として、居候して作曲家を目指すことになった、茨城出身の田ノ上五郎(岡部大)と、文芸ノ友賞の受賞をきっかけに上京し、古山家の空いている部屋に住んで執筆活動をすすめることになった梅(森七菜)。2人が同居することになった。

ところが、五郎はすぐに梅の気に障ることを言ってしまう。梅は五郎の言動が気になってなかなか2作目の筆が進まない。

その後も正反対の性格の梅と五郎はケンカばかり打ち解けずにいた。2人がなかなか仲良くなれないのを見て、裕一と妻の古山音(二階堂ふみ)は心配する。

音「年頃の2人が同居って、まずいよね」

音は「年頃の2人が同居はまずいよね」と心配する

そんな2人を見かねた裕一は、まずは2人が話す機会をつくろうと考える。裕一の幼馴染の村野鉄男(中村蒼)が営んでいる屋台のおでん屋に2人を誘って、五郎の歓迎会を開いたのである。

そこへ裕一の幼馴染でプロ歌手を目指している佐藤久志(山崎育三郎)がやってくる。久志は音の音楽学校の先輩でもあり、当時はプリンスと呼ばれ女学生の間のスターだった。久志が梅を見つけるや近づいていく。

久志「はじめまして。佐藤久志です」

久志は梅に一目惚れしてしまったのだった。(NHK総合あさ8時放送)