スタジオにクリームシチューとご飯が運ばれてきた。司会の国山ハセンが「これをカレーのようにかけて食べるシチューライスをめぐって、SNSで賛否の嵐になっているんです。あなたは、ありですか、なしですか」と取り上げた。

シチューライスの写真つきの「これを理解しくれる人としか結婚しないと決めているんだ」という男性のSNS投稿には、9万3000件の「いいね!」が付いた。これに対して、「絶対ムリ」「別のお皿ならいいけど」と拒否派も多い。

街で聞くと、「白いご飯が汚れるのが嫌い」「単品ならいいけど」「パンのほうが合う」と、総じて若い世代はNGが多い。中年女性は「こんなの当たり前だけどねえ。洗い物が一つで済むし」「カレーやドリアと同じ」と違和感がなさそう。360人に聞いて207人がアリ、153人がナシで、アリが6割だった。

ハウス食品ではシチューライス専用の製品も

スタジオは、コメンテーター全員がアリ、キャスターの立川志らくはナシだった。「ごはんが好きなので、シチューはおかずにならないもの。好きならそれでいいけど、みそ汁でハンバーガーは食べないでしょ」(志らく)

あり派の山岸久朗(弁護士)「エエッ、シチューのときはごはん食べないんですか?」

志らく「基本、パンです。パンを美味しく食べるにはシチュー、ごはんを美味しく食べるにはみそ汁でしょ」

ここで、司会の国山ハセンが思わず乗り出した。「私もそうです。珍しく合いましたね。シチューで食べたことないですね、ご飯は」

中島健太(画家)「シチュー丼というのがあって、はじめは『なんじゃ、これ』と思ったのですが、食べてみたらホワイトソースの甘みと米の甘みの相性が抜群だったんです」

50年以上前にクリームシチューを売り出したハウス食品には、シチューライス専用の製品があるそうだ。その名も「シチュー オン ライス」。近頃は、ご飯とおかずを順番に食べるのが面倒くさがられて、スプーン1本で済む「混ぜ飯」が人気だ。シチューライスもそれなのだろう。