パナソニックの社内分社であるコネクティッドソリューションズ社は9月9日、2019年1月に本社浜離宮ビルにオープンした顧客接点のハブ機能「カスタマーエクスペリエンスセンター」(略称:CXC)のバーチャル版を開設したと発表した。

バーチャルCXCの様子

現場の課題を解決することを目的とするソリューション型のサービスは、現場で動くソリューションのスピードや反応、体感などを見たり体験したりすることが顧客の判断基準において大きなウェイトを占めることも少なくない。そのため、同社はWeb会議でのプレゼンテーションやディスカッションを通じての営業が主流となっているが、顔が見えない会議では顧客の反応がわかり辛かったり、当初のアジェンダ以外のことが話せないために顧客の興味・関心を引き出せなかったりなど、さまざまな課題を抱えていたという。

同社はバーチャルCXCを開設することで、これらの課題を解決し、オフラインで構築していた顧客との接点を、感染症拡大前と同程度に維持し、利便性を改善できるとしている。

同センターを利用したい場合は、同社営業まで問い合わせる必要がある。その後、営業から通常のWeb会議の案内があり、会議に入ることが可能になる。そこから、バーチャルCXCに案内される。

バーチャルCXC内では、3D空間を進みながら、顧客の目にとまったソリューションの前で立ち止まり、営業より説明を受けることができる。また、何度も確認をしたい場合は、そのソリューションの実際の動作を何度も確認することも可能。オフラインでのCXC訪問と同様に、Web会議でプレゼンテーションやディスカッションにもつなげていく。