ヘッドホンからの音漏れ、映画館でのスマホ利用など、迷惑行為の数々をキャラクター化した図鑑『カサをうしろに振るやつ絶滅しろ!迷惑生物図鑑』が話題だ。SNSなどでは「会社や学校にも置いてほしい!」「見てもらったら、さりげなく注意喚起できる」と共感の声が相次いでいる。

たとえば、傘を前後に振って歩く危険な行為は、「カサウシロフルス」という恐竜、映画鑑賞中にスマホを利用する行為は「シネマアンコウ」といった具合だ。職場などで部下を怒鳴り散らす上司は「ドナルヒツヨウアルノ科」の「シカルシカ」で、生息地は学校、職場、飲食店など、となっている。

借りたものを返さない「パクリス」、子供にも伝えたい...

「オマエノモノナノ科」の「パクリス」の生態は、「借りたものを返さない」、「マワリミエテンノ科」の「デンシャハシビロコウ」は、電車の入口で微動だにしない人を指す。

この本の原案・企画をがけた作家の氏田雄介氏は「自分の価値観や行動について考えることが大事だよ、ということが伝えられたらと思って作りました」と話している。

青木理(ジャーナリスト)「昔からある迷惑行為を、こうやって分類して1冊の本にして売るという編集者の古くて新しい発想が興味深いですね」

司会の羽鳥慎一「イラストがあると、傘を振って歩くのはいけないという子どもへのメッセージにもなりますね」