バルコニーでアウトドア気分を味わう！ おうち時間をおしゃれに楽しむテク
緑や光をたっぷりと感じる、バルコニーやテラス。おうち時間を楽しむ人たちはそこを生活の場として有効活用しています。クリエイティブな感性があれば、おうちでもアウトドア気分を楽しめます！ 達人たちのテクニックは必見です！
マンションのバルコニーをワイルドガーデンに
「マンションなりのワイルドガーデンを目指しているバルコニーは私の憩いの場。窓から見える欅の木を借景としてグリーンをつなげて置くことで、ステイホーム中も自然の中にいるようで気持ちがすっきり。バルコニーにパソコンを持ち出してよく作業しています。あくまで作りすぎないことをポイントに、心地のいい空間作りを」
（Uhrディレクター・濱中鮎子さん）
人気のモロッカンラグ、ベニワレンをクッションに。格子の柄には「家を守る」という意味も。
左：1万円、右：1万1000円（ともにPenguindeco）
バウハウスを象徴する名作スツール。「持ち運びが簡単で椅子にもテーブルにもなるので重宝しています」（濱中さん）。
マックス・ビル ウルムスツール 3万7000円（メトロクス）
「自宅でも気軽にアウトドア気分を楽しんでいます。ウッドデッキは第2のリビング。外の気候がよい日にハンモックで読書を楽しみ、気分転換＆リフレッシュ。テントを張ると、さらに一気にキャンプ気分に（笑）。出かけなくても、アウトドアを楽しめるんだなと思いました」
（モデル・AYUMIさん）
ウェザープルーフ仕様で夏にぴったりなカラーリング。
ラ シエスタ シングルハンモック ソンリッサ ライム 1万2000円（ハンモックジャパン／Ampus）
キャンパーに人気のジェントスランタンのベストセラー。
LEDランタン エクスプローラー EX-V777D 3980円（ジェントス）
軽井沢と東京のデュアルライフを実践中の川上さん。軽井沢の家ではコーヒーや食事、ズームミーティングも、空間を広くとったテラスで行っているのだとか。「あまりの緑に『背景が合成っぽい』と言われました（笑）。アウトドアチェアはHAY、テーブルはBoConceptのものを愛用しています」
（料理家・川上ミホさん）
ゆったりくつろげるアウトドア向けのチェア。
パリセードラウンジチェアロー 5万2000円（HAY TOKYO）
シンプルでモダンなワイヤースツールはサイドテーブルやコーヒーテーブルにも。
2万8900円（BoConcept）撮影＝大森忠明取材・文＝土谷沙織
（ＧＬＯＷ 2020年9月号）WEB編集＝FASHION BOX※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
