Zoom Video Communicationsは9月1日(米国時間)、「New Updates for September 1, 2020 - Zoom Help Center」において、Zoomの最新版となる「Zoom version 5.22」の公開を伝えた。このバージョンに導入された主な新機能は次のとおり。

ハイファイオーディオモード(High Fidelity Audio mode)が追加。音楽教育やパフォーマンス授業向けに導入された機能で、ハイファイオーディオモードを有効化することで、オーディオコーデックを48KHz/192kbpsステレオ/96Kbpsモノラルに引き上げることが可能(エコーキャンセリングと後処理は無効化される)。使用するには高品質オーディオインタフェース、マイク、ヘッドフォンが必要(Windows、macOS)

ギャラリービュー配置をカスタマイズする機能が追加。ホストおよび副ホストはドラッグ&ドロップすることで、ギャラリービューにおけるユーザの配置を変更することが可能(Windows、macOS)

マルチピンおよびマルチスポットライト機能が追加された。ホストが許可すれば、ユーザーが参加者9名までピン留め可能。ホストはすべての参加者に対して最大9名までスポットライトを指定可能(Windows、macOS)

言語翻訳向けのカスタム言語機能を追加。この機能を使用するには、ホストがWebインタフェースで設定を変更する必要があるほか、バージョン5.2.1以降のクライアントアプリケーションが必要(Windows、macOS、Android、iOS)

Webiner参加者に対し、コンピュータオーディオオプション以外にフォンコールおよびコールミーオプションを追加。この機能を使用するには、オーディオカンファレンスアドオンが必要(Windows、macOS、Linux、Android、iOS)

New Updates for September 1, 2020 - Zoom Help Center

Zoom version 5.22へのアップデート

ギャラリービュー配置のカスタマイズ機能を使用すると、特定のユーザーの配置場所を固定することができ、会議の進行役や発表者などを必要に応じて固定配置しておくといった使い方が可能になる。