IDC Japan は9月3日、SDN(Software-Defined Network)に代表されるネットワーク仮想化・自動化の主要構成要素である国内ネットワーク仮想化・自動化プラットフォーム市場に関する2019年のベンダーシェアを発表した。

同社によると、2019年もヴイエムウェアとシスコシステムズが同市場をリードし、売上、シェア共に伸ばしたことが明らかになったという。

ヴイエムウェアは、2019年も国内ネットワーク仮想化/自動化プラットフォーム市場におけるリーディングベンダーの地位を保った。2019年のNVO(Network Virtualization Overlay)ソフトウェア市場において、同社は76.9%のシェアを占めている。

IDCによると、VMware NSX Datacenterをすでに導入している顧客が、これまでの実績と導入効果を評価し、新たなデータセンターへの展開やプラットフォーム更新時に導入を拡大していることが成長につながっているという。

シスコシステムズのネットワーク仮想化/自動化ソリューションは、データセンターネットワーク向けのCisco ACIと企業ネットワーク向けのCisco DNA Centerの2本柱で構成されている。2019年の同社のシェアは66.7%だった。いずれのソリューションも売上を伸ばし、シェア拡大に寄与したという。

国内NVOソフトウェア市場、コントローラーアプライアンス市場 ベンダー別 売上額シェア2019年 資料:IDC Japan