ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyuki_ni

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 実業家のひろゆき氏が、9月3日にツイッターを更新し、アベノミクスがもたらした経済効果を分析した。

 アベノミクスは、先日辞任を発表した安倍晋三首相が掲げた経済政策。金融政策、財政政策、規制緩和の3本を柱とし、それが「矢」に例えられた。株価が上昇するなど、効果が強調されてきたが、一般国民としては何の恩恵もないというのが実情だ。

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 ひろゆき氏は、日本人で株をやっている割合が約12%というデータを元に、「アベノミクスにより株価が上がったことで恩恵を受けた日本人はたった12%。一般人は株を買うお金が無い。日本は株価よりも給料が上がったほうが幸せになる国民性なんじゃないかな、、と」と書き込み、背景を分析した。引用されたデータでは、「現在取引している」「以前取引していたが、現在していない」「これまでに取引したことがない」の3つの選択肢があり、そこでは約80%が「これまでに取引したことがない」と回答している。

 ネット上では、シャンパンタワーのイラストとともに、「シャンパンは下段まで届かなかったなー。わかってたけど」と解説するものや、ほかのデータを引用し、「株を買うお金がないというより、預金を切り崩してまで株式投資をする気がないといったところでしょうか」といった切実な事情を語るコメントも届いた。株をやらないのではなく、やる余裕がないといったものだ。さらに、20代社会人からの「最近の若い人は投資信託など始めてますよ!」といった声も見られた。

 ただ、そうした状況があったとしても、大多数の8割の国民にアベノミクスは直接関係のない話だと、ひろゆき氏は言いたいのかもしれない。それには、何かとアベノミクスは無策と批判するマスコミや国民に対する皮肉も込められていそうだ。

記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyuki_ni