TLS 1.0およびTLS 1.1はセキュリティ上、脆弱であると考えられており、多くのベンダが使用停止を進めている。Microsoftも同社のサービスやプロダクトにおいてTLS 1.0および1.1の使用停止を進めている。しかし、この作業は一度に進められているのではなく、サービスやプロダクトごとに個別に進められている。どのサービスでいつ利用できなくなるのか、まとまった情報は公開されていない。

Microsoftはこのほど「TLS 1.0 and 1.1 deprecation - Microsoft Tech Community - 1620264」において、同社のサービスおよびプロダクトにおけるTLS 1.0/1.1サポート廃止のタイムラインを簡単にまとめた情報を公開した。どのサービスがいつサポート廃止となるかを確認できる。

掲載されている主な情報は次のとおり。

TLS 1.0 and 1.1 deprecation - Microsoft Tech Community - 1620264

また、TSL 1.2が使用できないクライアントとして次のアプリケーションも掲載されている。

Android 4.3およびこれよりも前のバージョン

Firefox version 5.0およびこれよりも前のバージョン

Internet Explorer 8-10 on Windows 7およびこれよりも前のバージョン

Internet Explorer 10 on Windows Phone 8

Safari 6.0.4/OS X10.8.4およびこれよりも前のバージョン

古いデバイスなどによってはTLS 1.2以降のバージョンをサポートしていないものがある。こうしたデバイスは徐々に使用できるサービスが減っていく可能性があり注意が必要。