東京エレクトロン デバイス(TED)は9月3日、Pcysysと販売代理店契約を締結し、完全自動化ペネトレーションテスト・プラットフォーム「PenTera」の販売を同日から開始することを発表した。

完全自動化ペネトレーションテスト・プラットフォーム「PenTera」

「PenTera」は、ペネトレーションテストを完全自動化したプラットフォーム。自社システムの脆弱性を調査し、パスワードクラックやマルウェア注入など一連の攻撃を連続的に仕掛けることでシステムのリスクを洗い出し、テスト結果と対策方法のレポート作成までを自動で行うという。

作業者のスキルに依存することなく、一定のクオリティを担保したテストを自社システムに合わせて必要な頻度で継続的に行うことができ、自動化によりシステム運用担当者が運用できるためコスト削減にもつながるとしている。

これまで最低でも数週間かかっていた準備からテスト完了までの期間を、数時間まで短縮できるとしている。

また、定期的な脅威情報の更新により常に最新の攻撃手法への対応が可能で、攻撃の痕跡を残さずテストによる影響をシステムに与えないため、社内システムの安全な運用との両立を実現するということだ。

導入企業は、継続的なペネトレーションテストを低コストでの実施をすることで、不正アクセスや情報漏えいのリスクを回避することが可能だとしている。