資生堂のメンズヘアケア&スキンケアブランド「ウーノ」は9月1日、SOOTHと共同で、Web会議において男性メイクが与える心理的影響を可視化する検証実験の結果を発表した。

実験では、男性メイク(肌の色むらやキメを整えて見せるBBクリーム、 眉の形を整えるアイブロウ、 血色をよくみせるリップクリーム)をする場合とメイクをしない場合とで、 インタビュイー(その男性自身)とインタビュアー(デジタル画面を通してインタビューする相手側)に及ぼす 心理的効果の差異を検証した。

検証実験の様子

結果として、オンラインミーティングでの 第一印象も、 ミーティング全体を通しての印象も、 メイクをしているほうが有意に高評価の傾向だったほか、脳波・心拍測定を行って、メイクをした相手への印象上昇には 「心地よく、 心が沈静化した状態=リラックスした感情」が関与 していることがわかったという。

インタビュイーの「インタビューの達成度」実感 資料:資生堂

インタビュアーアンケート 資料:資生堂

メイクを行った男性はすべて達成度実感に関して、 「メイク時のほうがミーティングの達成度が高かった」と全員が回答した。これより、メイク時は本人も自信を持って話ができたと推定できるとしている。

加えて、「メイクをしているか否か」を判断できない場合でも、 実際にメイクをしているほうが好印象に映っているケースが多数であった点が注目すべき点として挙げられている。