キャスターの若林有子アナが「新型コロナウイルスで痛手を被っている飲食店で、画期的な対策が話題になっています」と紹介したのは、くら寿司とケンタッキー・フライドチキンだ。

くら寿司は以前から寿司などの皿を透明カバーで覆っているが、7月(2020年)からはレーンを通過中に青白い光を当てるようにした。広報部の辻明宏さんは「紫外線です。カバーに付着する細菌やウイルスを約98%殺菌できるそうです。インフルエンザウイルスに効果があると証明されているらしく、コロナにも期待してます」と説明した。

注文も、備え付けのタブレット端末を使わなくても、自分のスマホからできるようにした。

ケンタ、ETC事前登録で商品を受け取るだけ、10%オフも

ケンタッキー・フライドチキンの相模中央店では、ドライブスルーで現金やクレジットカードのやりとりがない。「IN」の表示から進入して、マイクに向かって注文を伝えるところまではこれまでと同じだが、8月から窓口では商品を受け取るだけになった。

スタッフの小林泰さんはこう説明する「通過するときにETCで決済できるんです。金銭授受がないので、(新型コロナに対しても)安心していただけると思っています」

お渡し窓口の上にあるセンサーがETCカードを読み取るのだが、事前にケンタのホームページでカード番号などを登録しておき、窓口では「ETCで」と伝えるだけ。支払いの手間が省け、さらに10%オフになるというから使わない手はない。全国の店舗に導入を急いでいる。