栃木県と群馬県で6月(2020年)から牛や豚など700頭以上が盗まれる被害が続いている。「だれが、なんのために?」と阿部祐二リポーターが問いかけた。

栃木県足利市の牧場の場合、7月22日夜、黒毛和牛の子牛3頭が盗まれた。どれも生後4週間ほどで、体重は50キロから60キロ、「まだミルクを飲んでいる段階」という。ここでは6月にも2頭が盗まれ、被害額は合わせて240万円に達した。

防犯カメラには、ナンバープレートをガムテープで隠したワゴンタイプの車から、短パンとサンダルの男2人が降りて周囲を見回った後、牛舎に入り、さらにもう1人と3人で囲いから子牛を持ち上げて運ぶ姿が映っていた。鶴田一弘社長は「自分も先代も牛泥棒にあったことはなかった。(ここを)ターゲットにして来たとしか思えない」と話した。

刃物持って豚舎に侵入、子豚を殺して運んだのか?

群馬県では豚670頭、2000万円の被害が出、牛や鶏も盗まれた。「包丁や刃物を持ち侵入する映像がある。豚舎に入って子豚を殺しちゃう。外国人の可能性がなくはない」(県養豚協会)という。

近藤春菜(お笑い芸人)「盗んでも流通させるのはむずかしいのではないですか」

司会の加藤浩次「自分で食べられる数ではない。外国人なら正規でないルートがあってさばいている可能性も考えられるなあ」

近藤サト(フリーアナウンサー)「わからないことばかり、どうやって防いだらいいのか」

警察は窃盗事件として捜査を始めた。