オートメーション・エニウェア・ジャパンは9月1日、同社のRPAソフト「Automation Anywhere Enterprise A2019」を他社製業務ソフトウェアと組み合わせて利用する際に、より簡単にソフトウェアBotをスタートさせたり、データ連携させることができるコネクターを、8月から提供開始したことを発表した。

Salesforce画面からBotを実行している例

提供を開始したコネクターは、以下の3つ。これらのコネクターを利用することで、企業で多く利用されている業務システムの画面からワンクリックで自動化を開始したり、RPAが取り出したデータをビジネス分析に利用したりできるという。

まずは、Salesforceを使用した業務プロセスで、Salesforceの画面からEnterprise A2019 を立ち上げることなくワンクリックでBotをスタートできるようにするコネクター「Automation Anywhere RPA Bots for Salesforce Ver 2.0」。価格は1,000ドル(1企業・1年間)。

コネクターが連携して動作するワークフローの例

2つめは、MuleSoftで接続された業務プロセスで自動化を行う際に、MuleSoftワークフローの中からAutomation AnywhereのBotをスタートできるようにするコネクター「Automation Anywhere RPA Bots for MuleSoft」。これにより、API連携ができないシステムにもMuleSoftからアクセスできるようになるという。追加費用は不要。

そして3つめが、オートメーション・エニウェア・ジャパンが提供するBot運用/ビジネス分析ダッシュボード「Bot Insight」のデータを、外部データソースとして「Microsoft Power BI」に取り込むためのコネクター「Microsoft Power BI Connector from Automation Anywhere」。同コネクターはPower BI Desktopの最新版に無償で同梱される。価格は無料。

Power BI上でBotの稼働状況を表示している例