台湾メディアDigiTimesが、秋に発売となるiPhone12シリーズには、新色「ダークブルー」が追加されると伝えています。また同メディアはiPhone12の出荷台数についても予測しています。

青系の新色追加は確実か

iPhone12シリーズに、呼び名は「ネイビーブルー」「ミッドナイトブルー」などと異なるものの、青系の新色が追加されるとの情報は、これまでにも複数回報じられています。
 
DigiTimesは今回「ダークブルー」と記していますが、名称が異なるだけで、これまで報じられてきた「濃い青」という路線と同じ、と見ていいでしょう。
 
同メディアはこの他にもiPhone12シリーズの特徴として、Face ID搭載、5G(ミリ波帯)対応、ハイエンドモデルについては背面にToF(Time-of-Flight)カメラとセンサーシフト式手ブレ補正付き広角レンズを備えると記しています。

今年のiPhone出荷台数の予測は困難

またDigiTimesは、iPhone12シリーズの出荷台数も予想しています。同メディアは2020年後半のiPhone12シリーズの出荷台数を6,300万台〜6,800万台としており、前年同期のiPhone11シリーズよりも500万台以上少なくなると見積もっています。
 
ただし今年のiPhone出荷台数は、経済および政治的動向によって大きく変動する可能性があり、予測が難しくなっています。
 
8月初め、トランプ米大統領は7月末で一度終了した失業給付金への上乗せを続行する大統領令に署名しましたが、議会がこれを承認するかどうかはまだ決定していません。DigiTimesは上乗せ続行如何により、iPhone12の出荷台数に最大1,000万台の影響が出ると見ています。
 
もうひとつ注意が必要なのが、WeChat禁止令の影響範囲です。米国内のApp Storeだけでなく中国のApp Storeでも配布されなくなった場合、2020年の中国におけるiPhone出荷台数は、当初の予想である1億9,000万台から最大10%減る可能性がある、とDigiTimesは記しています。

 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Wccftech