「きょう(2020年8月31日)は、スペシャルをお迎えしております。リモートで結んでいます」と元大阪府知事の橋下徹さんを紹介した。安倍晋三首相の突然の辞任を受け「ポスト安倍」についても意見を聞いた。

「安倍後継」の候補者は今のところ、3人が上がっている。まずは、岸田文雄政調会長。きのう30日、麻生太郎財務相らと会談し協力を要請した。石破茂元幹事長も派閥のメンバーと会合し情報収集に努めた。菅義偉官房長官は総裁選の選出方法が決まる明日1日(2020年9月1日)以降に正式に表明する見通しだ。

「今回は誰をさせたくないかの選挙だ」

国山「このレース、どう思いますか」

キャスターの立川志らく「私は外交の面からいえば、河野(太郎防衛相)さんがいいと思っていますが、予想は、菅さんかなと思います。桜を見る会の問題の頃から虎視眈々と狙っていたような気がします」

橋下氏「誰になるかは、私より、田史郎さん(政治ジャーナリスト)に聞いてもらった方がいいと思いますので、やめておきますけど。これから候補者が出て来ると思いますが、重要なのは、安倍政治の方向性をどう評価するのかですね。これを抜本的に変えていくのかどうか。もう一つは、実行力があるかどうか。となれば、だんだん見えてきますね。菅官房長官が7年8カ月、国家行政組織を動かしてきたわけですから」

スタジオに出演した龍崎孝・流通経済大学教授も「きのう30日からきょう31日にかけての流れを見ると、7、8割以上、菅さん決まりのように見えますね。今回は誰をさせたくないかという選挙のようです」

自民党の総裁選は国会議員394票と地方の一般党員394票の計788票で投票される党大会と、緊急の場合は国会議員394票と各都道府県連の代表各3票(141票)の535票で行われる両院議員総会がある。政治空白をしないため、両院総会で速やかに行うべきだという声と、広く国民の声を聞くために党大会を開くべきだという意見もある。

選出方法はあす1日(2020年9月)に正式決定されるが、両院議員総会で行われる見通しだ。地方で人気のある石破氏には不利になるという見方もある。