色落ちまで綺麗！長く楽しめるヘアカラーは何色？

2020年8月28日 21時0分

ヘアカラーは、イメチェンもできるし、季節によってカラーを変えたりすると気分も変わって楽しいですよね。

でも、長持ちさせたいと思っても、すぐに色落ちしてガッカリすることも多いのではないでしょうか？

ヘアカラーが色落ちしてしまう原因は次の2つしかありません。

①色が髪から早く落ちてしまうから
②カラーリングの色素が破壊されてしまうから

これは、髪質によって起こりやすい人と起こりにくい人がいます。

・絡まりやすい

・触るとザラザラ、キシキシする

・痛んでいる

・光に当たると光沢がある

・塗れている

・痛みがひどい
・細い
・切れ毛
・パーマがかかりにくい

などの特徴があります。

①と②両方に該当する人は、最も色落ちしやすいと言えます。

ヘアケアをして①と②の髪質から脱却するのが1番ですが、カラーを落ちにくい色を選択するのも長持ちさせるコツです。

・ブラウン系
・バイオレット系
・オレンジ系

などで、もともとの髪の色に近い色に多いです。

・レッド系
・アッシュ系
・ピンク系

で、もともとの髪色と遠い色に多いです。

また、明るく染めれば染めるほど色が落ちやすくなるので暗めに染めると良いでしょう。

色落ちを防ぐためにしたい髪のお手入れとして、

・ヘアカラーをした当日はシャンプーをしない
・シャンプーをアミノ酸系・ベタイン系にする
・熱いお湯で洗わない
・洗い流さないトリートメントで髪を保護する
・髪の毛を毎日完全に乾かす
・紫外線から髪を守る

などがあります。

ヘアカラーをした日はカラーが髪に定着していないので、シャンプーをしてしまうと色落ちの原因になってしまいます。

さらに、洗浄力の高い石けん系、高級アルコール系のシャンプーを使い、熱いお湯ですすいでしまうと、より色落ちがひどくなります。

ヘアカラーした翌日から、38度くらいのお湯で洗浄力の優しいシャンプーを使って洗うようにしましょう。

洗い流さないトリートメントはミスト系、クリーム系、オイル系とあり、最も保護効果が高いのはオイル系です。

べたつきが気になるのであれば、髪全体にクリーム系、毛先のみオイル系のトリートメントを使うと良いでしょう。

髪の毛を濡れた状態で長時間おくのも良くありません。キューティクルが開いているので、カラーが落ちやすくなってしまいます。

紫外線は髪の毛にダメージを与えて、上の①、②のような髪質にしてしまいます。帽子をかぶるなど対策をしておきましょう。

・ヘアケアで髪質を整えること
・落ちにくいカラーを選ぶこと

この2つを実践して、長くヘアカラーを楽しんでくださいね！

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