Microsoftは米国時間2020年8月26日、Windows Terminal Preview 1.3.2382.0をリリースした。併せてWindows Terminalもバージョン1.2.2381.0に更新している。いずれもリンク先から入手可能。インストール済みの場合は自動更新する。

同社の公式ブログによれば、バージョン1.2で導入したコマンドパレットを既定で有効化した。各種設定や操作をCUIベースで実行できるコマンドパレットのキーバインドは、「Ctrl」+「Shift」+「P」キーだが、settings.jsonファイルに「{ "command": "commandPalette", "keys": "ctrl+shift+a" }」と記述することで、任意のキーバインドを記述することで変更できる。

Windows Terminalでも正式採用されたコマンドパレット

Windows Terminal Previewはタブスイッチャーを追加し、キーボードショートカットとして、「Ctrl」+「Tab」キーおよび「Ctrl」+「Shift」+「Tab」キーを割り当てている。こちらのキーバインドは「nextTab」「prevTab」で割り当て、「useTabSwitcher」による機能の有無のみ設定可能だ。

Windows Terminal Previewのタブスイッチャー

また、多数のタブを開くユーザー向けにタブ検索を行う「tabSearch」も追加している。こちらは既定で無効になっているため、「{ "command": "tabSearch", "keys": "ctrl+c" }」の記述が必要になる。

Windows Terminal Previewのタブ検索機能

この他にもWindows Terminalを起動する「wt.exe」をWindows Terminal内から実行するアクションや、ターミナルに直接テキストを出力できるアクションも追加された。より詳細な情報はGitHubのリリースノートを参照してほしい。

阿久津良和(Cactus)