GoToトラベル事業に参加している千葉県勝浦市の旅館「緑水亭 勝浦別館 翠海」で、新型コロナウイルスのクラスターが発生した。千葉県がきのう25日(2020年8月)に発表した。これまでに10〜60代の従業員7人が感染、うち2人は中等症の肺炎だという。今後、今月14〜21日(2020年8月)に宿泊した359人を対象に、健康状態を確認したうえで必要に応じて検査を行う。

この旅館は、人気の高級旅館で、お盆休み期間はほぼ満室だった。今月15〜16日(2020年8月)に宿泊した千葉市在住の夫婦の感染も確認されているが、県は「感染した従業員と接触はあったものの、どちらからうつったかわからない」として、今回のクラスターには含めていない。

マスク、換気、消毒、食事も個室...「GoToはよかったのか?」

旅館では、従業員のマスク着用を厳守、廊下や玄関など共用スペースの換気、アルコール消毒液の設置、手すりやドアノブなどの消毒、食事は一組ずつ個室で対応などの感染症予防対策を行っていた。県の担当者も「旅館の感染対策を確認しているが、ガイドラインを守ってしっかりやっていただいている」と話していた。

司会の羽鳥慎一「旅館は十分対策していたように見えます」

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「どれだけ対策をしても、起きる時には起きてしまうということです。旅館に対する中傷や差別が起きかねないことを心配しています」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「GoToトラベルはこの時期でよかったのか、という疑問がどうしても残りますね」