ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツは今年7月に婚約を発表して以来、忙しく結婚式の計画を立てているようだ。

報じられたところによれば(事実関係は未確認)、二人はロンドンにあるセント・ポール大聖堂で挙式したいと希望しており、予約が取れる2022年まで待つことを考えているそう。この聖堂は、1981年にダイアナ妃とチャールズ皇太子が結婚式を挙げたことでも知られている。

ある関係者は『サン』誌に対し、「(ブルックリンの両親)デヴィッドとヴィクトリアは、息子がこの大聖堂で結婚式を挙げる許可を申請することができます」、「ニコラの家族を驚かせたいようです」と話している。

カンタベリー大司教から特別許可を得たうえで、セント・ポール大聖堂で結婚式を挙げることが認められるのは、限られた人たちだけ。大聖堂のウェブサイトには、「大聖堂の教会員に加え、聖マイケル・聖ジョージ勲章、大英帝国勲章(OBE)、ナイト爵を授与されている者とその子どもたち(孫は含まない)に、結婚式を挙げる許可が与えられる」と書かれている。

ヴィクトリアは2017年にファッション業界への貢献によって、デヴィッドは2003年にサッカー界への貢献によって、それぞれOBEを授与されている。

また、ペルツ家はユダヤ系であることから、ブルックリンとニコラは、アメリカでユダヤ教の結婚式を行う計画も立てていると伝えられている。ただ、ファンたちの間では、二人はすでに、密かに結婚しているのではないかとも噂されている。それは、ニコラがInstagramでシェアした写真に、ブルックリンが「僕の妻」とコメントしていたため。

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ブルックリンは7月、Instagramに次のように投稿。およそ8カ月前から交際していたニコラと婚約したことを明らかにしていた。

「僕は2週間前、ソウルメイトに結婚を申し込んだ。そして彼女は、イエスと言ってくれた」
「僕は世界一、幸運な男だ。最高の夫、そしていつか最高の父親になることを約束するよ。愛してるよ、ベイビー」
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Two weeks ago I asked my soulmate to marry me and she said yes xx I am the luckiest man in the world. I promise to be the best husband and the best daddy one day ❤️ I love you baby xx

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ニコラは(1960年公開の映画『サイコ』のスピンオフとなる)ドラマシリーズ『ベイツ・モーテル』や『トランスフォーマー/ロストエイジ』への出演で知られるアメリカの女優。新たなメンバーが加わることで、セレブ一家への注目度はさらに高まることになりそう!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub