LINEは8月18日、「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」に関する調査結果を発表した。調査は7月にネット上で実施し、15〜59歳の男女5252人から回答を得た。

学生時代に好きだった給食メニューをランキング化したところ、1位は「揚げパン」(30.5%)だった。

「ホッキカレー」などご当地メニューも


2位以降は「カレーライス」(29.9%)、「ソフト麺」(20.9%)、「鶏の唐揚げ」(16.0%)、「冷凍みかん」(15.7%)などと続いた。

年代別では、10〜20代、50代で「揚げパン」が1位に。30〜40代は「カレーライス」が1位だった。

30〜50代の3位には「ソフト麺」がランクイン。同社は「ミートソースやカレーソースなどさまざまな味があったことを懐かしく思い出す一品です。昭和の学校給食では人気だったが、現代の給食では姿を消しつつある様子」と紹介している。

このほか、10〜20代では「鶏のから揚げ」「フルーツポンチ」が人気。50代には「くじらの竜田揚げ」「コーヒー牛乳」が人気だった。

地域限定のご当地の給食メニューもいくつか寄せられている。北海道苫小牧市のソウルフード「ホッキカレー」や練馬大根を使った「練馬スパゲティ」、横浜の「サンマーメン」などが挙がった。