新型コロナ感染の防止で、スーパーや飲食店では入店時にアルコール消毒液をシュッ、自宅に帰ってきたらまたシュッと、1日何回も手に吹き付けるが、これが皮膚トラブルの原因になっている。

東京・銀座で聞いてみると、「ちょっとガサガサしちゃって、赤くなります」(20代女性)、「アルコール消毒で傷口とかしみて、悪化したりしています」(30代女性)、「しすぎてヒリヒリしますが、他人にうつしたくないので」(40代女性)と、困っている人は多い。

「外出先でいちいちシュッ、シュッとやる必要はない」

白鳥皮フ科クリニックの林剛徳院長は、原因と対策をこう解説した。「アルコールで消毒すると脱脂してしまうので、皮膚が乾燥して外的刺激に弱くなり、湿疹ができます」。皮膚のバリア機能が低下してしまうのだ。

どうしたらいいのか。林院長は「使うタイミングが重要だと思います」という。外出から帰ってきたとき、食事前、トイレの後、鼻をかんだ後などには必ず消毒するが、外出先でいちいちシュッ、シュッとやる必要はないようだ。

司会の国山ハセン「使いすぎは要注意ということです」